- 【雨の降る日にスキー場】に行くことになった場合。
- スキー場に行く時は、とにかく荷物が多いのです。
- その日は、1日雨の予報でした。スキー場も雨マークでした。
- 雨の降る日は、雨で雪が解けてスキー場は休みです。
- 子供に、このことを説明しても「大人の嘘」だと思って信
- スキー場に着き、休みになっているところを、子供に見せました。子供はガッカリしていましたが、そこでサプライズが………。
【雨の降る日にスキー場】に行くことになった場合。
「雨の降る日にスキー場に行ってみたい」と子供が言い始めました。
昨日から雨だったので、ゲレンデの状態が心配でした。
スキー場は、積雪量を調べて滑走可能かを調べておきます。
はじめてのころ行ってみて、雪が無くて引き返したこともありました。
特に、スキー場に行く時は、準備するのが大変です。
スキー場に行く時は、とにかく荷物が多いのです。
その準備のなかで、一番大変なのは、もっていくものの多さだと私は思います。
準備のことを考えると、気が重いです。新しく買わなければいけないものもあるので、買い物もあります。
子供用のソリ遊び用品も馬鹿になりません。車内で場所をとります。子供は手伝ってくれません。
その日は、1日雨の予報でした。スキー場も雨マークでした。
天気予報で、その日1日雨でした。昨晩からの雨だったので、心配していたのですが、スキー場はお休みになりそうです。
朝早くから、各スキー場に電話確認しました。どこのスキー場も、今日は滑走できないので、お休みとのことです。
「ソリ遊びコーナー」はどうか聞いてみましたが、やは雪がないためクローズでした。
雨の降る日は、雨で雪が解けてスキー場は休みです。
これは、”すぐれもの”
「雪ダルマ・マシン」と
よんでいました。
本当にすぐれものです。
”すぐれもの”………「雪ダルマ・マシン」
このオレンジ色の「雪ダルマ・マシン」で、
一瞬で、画像の”雪の玉”ができるよ。
一瞬で、画像の”雪の玉”ができる動画です
(動画:52秒)
雨が降ると、雨で今まで降り積もっていた雪がとけてしまうんです。
見事なくらいにとけて、あっちこっちに地面の土が見えます。
こんなことは、学生時代に何度もあったので、やはりダメだなとあきらめました。
子供に、このことを説明しても「大人の嘘」だと思って信じてくれません。
雪の玉をなげたら、
偶然カメラにあたった
瞬間です。
(動画 25秒)
ゆうくんは、きっとスキー場に
行くのがいやで、行かないための
「大人の嘘」だと思っていたようです。
雨が降ると雪が解けてスキー場が休みになるので、今日予定していたそり遊びはやめようと、子供に言いました。
こどもは、「大人の嘘」だと思っています。どうしてもスキー場に行くと、駄々をこねます。
しょうがないので、高速道路を使って急いでスキー場に行って、本当に休みになっているのを見せることになりました。
スキー場に着き、休みになっているところを、子供に見せました。子供はガッカリしていましたが、そこでサプライズが………。
スキー場について、今日はお休み「クローズ」の看板を見て、子供はガッカリしていました。
スキー券を買う、改札所のまわりの屋根の下に、降り積もった雪が残っていました。
子供は、「この雪で雪ダルマ」を作ると言いました。
私はここまで来たんだから、雪ダルマや雪合戦をしようということにしました。
そうしていると、スキーの管理棟の建物から、スキー場のオーナーがでてきました。
「せっかく来てくれて、ゴメンね」と子供のほうに声をかけてくれました。
「スキー場は滑れないけど、これをあげる」と言って、”雪ダルママシン”と呼んでいる、雪の玉をつくるオレンジ色のオモチャをくれました。
スキー場のオーナーは、「来年雪が積もったら、また来てね」といい、来年のリフト券をくれました。(とても親切なオーナーでした)
このスキー場に、また来たいと思いました。
今でも良い思い出です。
(動画 25秒)
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