【工作教室】 その3 手作り紙コップ自動車
紙コップ自動車から、
手を放した瞬間です。
これから、下に向けて
加速していきます。
今回は、一番シンプルな紙コップ自動車です。
紙コップに車軸とタイヤを付けただけで、傾けたテーブルを下りていきます。
紙コップの色は、自分の好きな色を選びます。
車軸(タイヤとタイヤの間の棒)は、紙コップ(画像)の位置に穴をあけて通します。
これで完成です。(コップの上についているのは、ウイング付ければカッコイイです)
紙コップ自動車は、紙コップを傾斜のついたテーブルから下向きに走らせるだけ。
下に向けて、紙コップ自動車が、
走っている画像です。
後を追いながら、見ています。
完成すれば、テーブルの上から下に向けて走らせるだけです。
テーブルは、下に向けて傾斜しているので、紙コップは手を離すと走り出します。
単純だけど難しいところもあります。たとえば、まっすぐ走らないので、下まで行くうちにコースアウトします。
まっすぐ走らないと、コースアウトします。
まっすぐ走らないと、
このように、コースアウト
してしまいます。
まっすぐ走らないところが、難しいばかりではありません。
ほかの紙コップ自動車と同時に手を放しても、速度が違うところです。(速度がちがうことは、紙コップ自動車で速さは、そんなに変わりません)
なぜ、まっすぐ走らないかを、考えて修正しました。
いろいろ考えて、
やってみます。
そうしていくうちに、
修正ができます。
なぜ、まっすぐ走らないのか?ゆうくは考えて、いろいろ工作している様子です。
考えるだけでなくて、実際に思い当たる部分を修正していきます。
いろいろ考えて、修正を加えてみたのは、次の①②③です。
①タイヤと軸が、曲がっていないか確認します。(4つのタイヤと軸が、ちゃんとまっすぐついているか)
②曲がっているところは、修正します。(手で修正できないなら、タイヤを新しくして、まっすぐ取り付けなおします)
③実際に走らせてみて、まっすぐ走るか試してみます。(まっすぐ走るように、くりかえし修正をします)
まとめ
見た目は簡単な、
紙コップ自動車。
でも、すぐには
完成しないので、
考えて、工作しました。
見た目は、単純そうに見える「紙コップ自動車」です。
想像していた通りまっすぐ走ることはありません。
どの子も、何度も走らせながら、修正を加えていました。
こうして、なぜなのか問題を考えます。
いろいろやってみて、問題解決を修正していくと、成功した喜びがあります。
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