【普通の公園】でも楽しそうでよかった。

普通の公園でも楽しそう

その日はとくに計画もなかったので、「近くの公園でもいってみようか？」とこどもにたずねると。

以外にも、あっさりと行こう。「行こう近くの公園」といいました。

せっかくの休みで遊ぶときは、子供がいけないところにしていました。

自動車で高速にのっていくようなところです。（子供は３０分くらいで高速道はあきて「まだつかんのん？」と毎回言います）

以前行ったところで「まだつかんのん？」といいます。（車の中で寝ているので道を覚えていないんですね）

このとき近くの「普通の公園」にいきました。

今日は、試しに「近くの公園」に行ったら、どういう反応をするか見てみようと思いました。

正直、行ってみて子供が嫌そうにしたら計画変更しようと思っていました。

わたしは、「近いから気に入らないかな？」と思っていました。

大人の考えでは、たまの休みに近くの公園だったら「ケチだな」と思われると思っていました。

疲れているのか、お金がないから遠くには行けないんだなと思われるかも。

「近くの公園」なのに楽しそうです。（子供の考えていることは、分かりません）

「近くの公園」についてみて、がっかりするどころか、楽しそうにしています。

なぜなのかはわかりません。むしろ、遠くの遊園地に行った時より楽しそうな表情をしています。

いつも見ているので、本気で楽しいんだなという顔をしています。

楽しくしているので、訳は聞きませんでした。（はしゃぎすぎて他の子供に迷惑にならないように遊んでねと言っただけです）

子供にとっては近い、遠いは関係ないのかもしれません。

大人の考えでは、「ソリ遊び」や「乗馬」や「恐竜公園」や「昆虫館」や「ロボット」は珍しいし、近くの公園はできません。

だから、「一緒に遊ぶのが楽しい時期に連れて行きたい」と考えてしまいます。

でも、子供からすると、自分の気分が楽しい時が、大人の考えと違うんだなと思いました。

公園で遊んだ後、近くのショッピングセンターに行く。（おなかがすいていたので、何か食べようとなりました）

子供も十分遊んで、満足した様子だったので、「おなかすいたから何か食べよう」となりました。

ちょうど、近くにショッピングセンターがあったので、「あの中で何か食べよう」というと、

「それでいい」とすんなり、そこで昼ご飯をたべることになりました。

軽食コーナーに行ってみて、「ざるソバが食べたい」というので、ソバ屋さんに行きました。

「お金は、あるから好きなものをたべていいよ」（ガソリンも高速道路も使ってないので）と言って店内を散策しました。

子供は、もともと小食です。私も小食です。似たんですね。

のど越しの良い食べ物が好み。そこで目についたのが、麺類の「ソバ屋さん」でした。

「ぼく、ここがいい」とお昼のお店はすぐ決まりました。

そのソバ屋さんは、お客が少なかったので奥の座敷にいきました。

ソバ屋さんの中に入ると、昼休みをすぎていたので、お客さんはチラホラとしかいません。

「ゆうくん、座敷でゆっくりしようか？」（子供の写真も撮りたかったので座敷にしました）

「ざるそば」がくるまで上機嫌です。（なにがそんなにうれしいのか大人にはわかりません）

店員さんが来て、注文をとりました。二人とも遊んだ後疲れていたので、すぐ食べられる「ざるソバ」に決まりました。

「ざるソバ」が来るまでの間、ゆうくんは、相変わらずごきげんでした。

なぜでしょう？お座敷で誰も見ていないので、いつもよりおどけた表情をたくさん見せてくれました。

「大人がいろいろ考えても、子供の価値観とは違うもの」だと、感じた日でした。

大人は、お金を使って高級な料理を食べるのが良いことだと思っています。

でも、子供にとっては、そんなことは問題ではなくて「今日たのしかったね」お昼は、いつもの食べやすいものでいい。「お金や食べ物の問題ではないんだな」と感じました。

レジャーチケット購入サイト 日本最大級のアウトドアレジャー予約サイト。
アクティビティ情報はもちろん、周辺の観光スポットやグルメ情報など、
お出かけに役立　つ情報が盛りだくさんの
　「SOTOASOBI（そとあそび ）」です。